約1300人が入る、TBS赤坂ACTシアターの舞台を埋め尽くす圧巻のセット!
最大8mにもなる高低差のあるセットをキャストたちが縦横無尽に動きまわります!
舞台ならではの様々な仕掛けが、映像や照明と合わさり様々なシーンを演出します。
舞台全体はもちろん、様々な方法で映像を投影!
普段は滅多に観ることができない機材を導入し、まるでゲームから飛び出したような立体的な演出で、ご覧いただく方を飽きさせません。
ポップな楽曲やミュージカルらしい楽曲まで10曲以上の舞台オリジナル楽曲をキャストたちが演じ、歌い、踊ります!
原作のサイズ感そのままの武器でのアクションは必見!
魔法少女の10人を中心に繰り広げられる総勢21名での大ナンバー、歌あり、アクションあり、ダンスありで舞台上から全員のエネルギーがビシビシ伝わります!
公演期間2018年8月24日(金)~9月9日(日)
劇場TBS赤坂ACTシアター
チケット料金8,800円(税込・全席指定・前売当日共)
原作Magica Quartet
演出児玉明子
脚本畑 雅文
環いろは役
柿崎芽実
鹿目まどか役
丹生明里
七海やちよ役
佐々木美玲
暁美ほむら役
河田陽菜
由比鶴乃役
富田鈴花
佐倉杏子役
齊藤京子
二葉さな役
潮 紗理菜
美樹さやか役
金村美玖
深月フェリシア役
渡邉美穂
巴マミ役
加藤史帆
天音月夜役:倉持聖菜、天音月咲役:黒崎 純、八雲みたま役:門田奈菜、梓みふゆ役:大胡愛恵、環うい役:國分亜沙妃
アンサンブル:伊地華鈴、諏訪百妃子、土井千笑、長岡美紅、中村直美、松田恵輪
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 25 | 26 | |||||
12:00 | ● | 休 演 日 |
|||||
13:00 | |||||||
17:00 | ● | ||||||
18:30 | ● |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |||
12:00 | 休 演 日 | ||||||
13:00 | ● | ||||||
17:00 | |||||||
18:30 | ● | ● | ● | ● |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | ||||||
12:00 | ● | ● | |||||
13:00 | |||||||
17:00 | ● | ● | |||||
18:30 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
12:00 | 休 演 日 | ● | ● | ||||
13:00 | ● | ● | |||||
17:00 | ● | ● | |||||
18:30 | ● | ● | ● | ● |
8月24日 | 金 | 18:30 | 柿崎 | いろは |
8月25日 | 土 | 12:00 | 丹生 | まどか |
17:00 | 美玲 | やちよ | ||
8月26日 | 日 | 休演日 | ||
8月27日 | 月 | 休演日 | ||
8月28日 | 火 | 18:30 | 河田 | ほむら |
8月29日 | 水 | 13:00 | 富田 | 鶴乃 |
18:30 | 齊藤 | 杏子 | ||
8月30日 | 木 | 18:30 | 潮 | さな |
8月31日 | 金 | 18:00 | 金村 | さやか |
9月1日 | 土 | 12:00 | 渡邉 | フェリシア |
17:00 | 加藤 | マミ | ||
9月2日 | 日 | 12:00 | 柿崎・國分 | いろは・うい |
17:00 | 美玲・大胡 | やちよ・みふゆ | ||
9月3日 | 月 | 休演日 | ||
9月4日 | 火 | 13:00 | 富田・門田 | 鶴乃・みたま |
18:30 | 潮・黒崎 | さな・月咲 | ||
9月5日 | 水 | 18:30 | 渡邉・倉持 | フェリシア・月夜 |
9月6日 | 木 | 13:00 | 加藤 | マミ |
18:30 | 金村 | さやか | ||
9月7日 | 金 | 18:00 | 齊藤 | 杏子 |
9月8日 | 土 | 12:00 | 河田 | ほむら |
17:00 | 丹生 | まどか | ||
9月9日 | 日 | 12:00 | 柿崎 | いろは ※1 |
17:00 | 全員 | 全員 ※2 |
※1 アンサンブル6名紹介
※2 アンサンブル含む
8月24日(金)に開幕してから、本当にたくさんの応援をありがとうございます!
ついに公演も後半戦!感謝をこめて、スペシャルイベントを開催します!
サイン入り
チラシプレゼント
(齊藤/富田)
舞台写真全員プレゼント
(富田・齊藤)
サイン入り
チラシプレゼント
(柿崎/河田)
お見送りA・B・C
サイン入り
チラシプレゼント
(加藤/渡邊)
舞台写真全員プレゼント
(渡邉・加藤)
サイン入り
チラシプレゼント
(齊藤/富田)
お見送りA・B・C
お見送りA
舞台写真全員プレゼント
(柿崎・河田)
アフタートークB
舞台写真全員プレゼント
(富田・齊藤)
お見送りB
舞台写真全員プレゼント
(佐々木・金村)
アフタートークA
舞台写真全員プレゼント
(潮・丹生)
お見送りA
舞台写真全員プレゼント
(渡邉・加藤)
アフタートークB
舞台写真全員プレゼント
(柿崎・河田)
サイン入り
チラシプレゼント
(加藤/渡邊)
舞台写真全員プレゼント
(佐々木・金村)
サイン入り
チラシプレゼント
(柿崎/河田)
お見送りA・B・C
サイン入り
チラシプレゼント
(潮/丹生)
舞台写真全員プレゼント
(潮・丹生)
サイン入り
チラシプレゼント
(佐々木/金村)
スペシャル
カーテンコール
<環いろは>柿崎芽実
<七海やちよ>佐々木美玲
<由比鶴乃>富田鈴花
<二葉さな>潮 紗理菜
<深月フェリシア>渡邉美穂
<鹿目まどか>丹生明里
<暁美ほむら>河田陽菜
<佐倉杏子>齊藤京子
<美樹さやか>金村美玖
<巴マミ>加藤史帆
<天音月夜>倉持聖菜
<天音月咲>黒崎 純
<八雲みたま>門田奈菜
<梓みふゆ>大胡愛恵
<環うい>國分亜沙妃
※舞台写真全員プレゼント:ご来場者全員に、該当キャストの舞台写真をプレゼント致します。
環いろは
妹の病気を治すために、魔法少女になった少女。
姿を消した妹「うい」を探すために神浜市へやってきた。
明るく真面目で、まわりに気をつかいすぎてしまう。
七海やちよ
7年間、神浜市で魔女と戦ってきた魔法少女。
チームに属さず活動。
神浜市で発生している「噂」をファイリングしている。
由比鶴乃
最強を目指す猪突猛進な魔法少女。
由緒正しい歴史ある生家と祖父を敬愛。
曾祖父の代から続く中華屋を誇りに思っている。
二葉さな
自信がなくネガティブ思考な魔法少女。
自分を必要としてくれる人には従順で、気に入るといつもヒッソリとそばにいる。
深月フェリシア
魔女と見れば戦闘狂と化す傭兵魔法少女。
グータラでワガママな甘えん坊だが、戦闘時における実力はピカイチである。
鹿目まどか
途方もない素質をもった見滝原市で活躍する魔法少女。
仲間と一緒に魔女と戦っていたが、突如消えた仲間の暁美ほむらを探して神浜市にやってくる。
暁美ほむら
「まどか」を守れる存在になることを願った気弱な魔法少女。
「まどか」が魔女化する未来を変えるために、同じ時を繰り返している。
とあるきっかけから、神浜市で未来を変える希望を探すこととなる。
佐倉杏子
風見野市出身の魔法少女。
学校に通っている様子はなく、どこに住んでいるかも分からない。
勝気な性格とドライな価値観から、他の少女たちと衝突することが多い。
普段はいつも何かを食べている。
武器は多関節の槍。結界魔法も使える。
美樹さやか
真っ直ぐで正義感が強い魔法少女。
見滝原中学校の2年生で、クラスメイトのまどかとは親友。
先輩のマミを魔法少女として尊敬しており、武器を量産する戦闘スタイルが似ている。
以前は幼馴染の上条恭介が入院していた病院に、よく通っていた。
巴マミ
鹿目まどかたちよりも前から見滝原市で魔女たちと戦い続けている魔法少女。
見滝原中学校の3年生。
魔法少女としてもまどかたちのよき先輩でもあり、人を救えることを誇りに思っている。
紅茶好き。
環いろは
妹の病気を治すために、魔法少女になった少女。
姿を消した妹「うい」を探すために神浜市へやってきた。
明るく真面目で、まわりに気をつかいすぎてしまう。
鹿目まどか
途方もない素質をもった見滝原市で活躍する魔法少女。
仲間と一緒に魔女と戦っていたが、突如消えた仲間の暁美ほむらを探して神浜市にやってくる。
七海やちよ
7年間、神浜市で魔女と戦ってきた魔法少女。
チームに属さず活動。
神浜市で発生している「噂」をファイリングしている。
暁美ほむら
「まどか」を守れる存在になることを願った気弱な魔法少女。
「まどか」が魔女化する未来を変えるために、同じ時を繰り返している。
とあるきっかけから、神浜市で未来を変える希望を探すこととなる。
由比鶴乃
最強を目指す猪突猛進な魔法少女。
由緒正しい歴史ある生家と祖父を敬愛。
曾祖父の代から続く中華屋を誇りに思っている。
佐倉杏子
風見野市出身の魔法少女。
学校に通っている様子はなく、どこに住んでいるかも分からない。
勝気な性格とドライな価値観から、他の少女たちと衝突することが多い。
普段はいつも何かを食べている。
武器は多関節の槍。結界魔法も使える。
二葉さな
自信がなくネガティブ思考な魔法少女。
自分を必要としてくれる人には従順で、気に入るといつもヒッソリとそばにいる。
美樹さやか
真っ直ぐで正義感が強い魔法少女。
見滝原中学校の2年生で、クラスメイトのまどかとは親友。
先輩のマミを魔法少女として尊敬しており、武器を量産する戦闘スタイルが似ている。
以前は幼馴染の上条恭介が入院していた病院に、よく通っていた。
深月フェリシア
魔女と見れば戦闘狂と化す傭兵魔法少女。
グータラでワガママな甘えん坊だが、戦闘時における実力はピカイチである。
巴マミ
鹿目まどかたちよりも前から見滝原市で魔女たちと戦い続けている魔法少女。
見滝原中学校の3年生。
魔法少女としてもまどかたちのよき先輩でもあり、人を救えることを誇りに思っている。
紅茶好き。
【ネット予約について】
予約成立後、お近くの各店頭にて当日引換券を発券し、当日券窓口にお持ちください。
チケットのご提示がない場合はご入場いただけませんのでご注意ください。
【当日引換券について 】
公演直前のご予約は、当日引換券をご利用ください。
前売券販売終了後、残席がある回に限り、各プレイガイドにて各公演の前日までお買い求めいただけます。
詳細はプレイガイド公式サイトにてご確認ください。
※当日引換券とは…
公演当日、開演1時間前より受付にて、座席指定券とお引換えいただくチケットです。
お連れ様とお席を連番でご用意できない場合もございます。
また、お座席はお選びいただけませんので、予めご了承ください。
【当日引換券販売方法】
当日券は全公演販売をいたします。
各公演とも開演の60分前より劇場入口当日券受付にて販売いたします。
当日券をお求めのお客様が、販売開始の時点で予定枚数を上回る場合、抽選販売とさせていただきます。予めご了承ください。
※お連れ様とお席を連番でご用意できない場合もございます。
※劇場・演出の特性上、見えづらいお席等の場合もございます。
※販売枚数は公演日時により異なりますので、お問い合わせにはお答えできません。
※お支払い方法は現金のみとなります。
舞台は新興都市、神浜市。「わたしと、いっしょに戦ってくれる?」少女たちの出会いが、新たな物語をつむぐ。奇妙な力に導かれ、魔法少女たちがこの町に集う。そこは魔法少女がそのままの姿であり続けられる場所。彼女たちは、魔女から新たな力を引き出して戦っていた。「何が起きてるの……この町で……」環いろはは、姿を消した妹・ういを追って、この町にやってきた。いろはは、魔法少女たちとともにういの手がかりを探しはじめる。やがて、見滝原市の魔法少女・暁美ほむらもこの神浜市にたどり着いた。「この町の謎がわかれば、鹿目さんを救えるかもしれない……」ふたつの町の魔法少女が交差して、もうひとつの希望が生まれる。
架空の都市、見滝原市を舞台に、地球外生命体の“キュゥべえ“に願いを叶えてもらう代わりに「魔法少女」となって「魔女」と戦う少女たち。優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に、少女たちの心の葛藤と過酷な運命を描いたテレビアニメ作品。2011年に初放送(MBS系)されて以来ネットでも大いに話題となり、コミック化、映画化、ゲーム化がされるなど様々なメディアに進出しながら、それぞれで大ブームを巻き起こしています。
主催:舞台「マギアレコード」製作委員会
公演に関する問い合わせ:
東京音協 03-5774-3030 (平日11:00~17:00)
http://t-onkyo.co.jp/
環いろは役
柿崎芽実
私の演じる環いろはちゃんは、真面目で明るく、周囲にとても気を使う子です。その一方でとても頑固な一面もあり、芯の強さを持っていると思いました。メンバーからは「いろはちゃんの性格、そのままだね!」と言ってもらえたのですが(笑)、セリフを読んでいるだけで自然と共感できることが多く、中でもいろはちゃんが仲間の心を動かしていくシーンは、私自身も大切なことに気付かされるような感覚がありました。アクションシーンは、すごく難しいです。でも「アイドルだからこんなものか」と言われないよう、本気でぶつかっていきたいと思います!
鹿目まどか役
丹生明里
「マギアレコード」の原作となる「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公・鹿目まどかを演じさせていただきます。このような大役を私が演じられるだろうか…という不安もありましたが、選ばれたからには全力でまどかちゃんを演じたいと思います。アニメもゲームも、魔法少女たちの宿命に切なさと強さを感じるとても奥の深い作品。そこは今回の舞台にもしっかりと息づいているので、原作ファンの皆さんにも楽しんでいただけるよう、どのシーンにも気持ちを込めて演じていきたいです。アクションシーンは、迫力たっぷり!私たちも原作に負けないアクションをお見せします!
七海やちよ役
佐々木美玲
やちよちゃんはベテラン魔法少女。あまり仲間を作らないツンデレなところがあります。私には「ツン」の要素がないので、それを演技で表現するのがいまの課題になっています。最初のクールさから、だんだんと「デレ」な部分を出していく、そのギャップも見所にしたいです。顔合わせの時、原作スタッフさんからお話を伺い、作品へ込めた深い愛情を感じました。作品を愛する全ての方の期待を裏切らない舞台にしたいです。ちなみにキャストのみんなで「マギアレコード」のゲームアプリを挑戦中なのですが、私はまだやちよちゃんに出会えず…。ゲームも頑張ります!(笑)
暁美ほむら役
河田陽菜
私の演じるほむらちゃんは、最初はオドオドした性格ですが、まどかちゃんを守るために少しずつ強くなっていく、とても友達思いの女の子です。私自身は、どちらかというとオドオドしている眼鏡姿のほむらちゃんに似ています。稽古中も「弱さの中にある強い面もしっかり出してほしい」と指摘されたので、まどかを守りたいというほむらの強い気持ちを、まどか役の丹生ちゃんと一緒に作り上げていきたいです。原作を知っている方はもちろん、知らない方でも楽しんでいただける物語になっています。また、けやき坂46ファンの皆さんが驚くような私たちの新しい一面をお見せできるよう、頑張ります!
由比鶴乃役
富田鈴花
とても天真爛漫な鶴乃ちゃん!私も普段「パリピちゃん」と呼ばれる盛り上げ役なので、明るいところが似ているなと思いました。でも、ただ元気なだけではない、最強の魔法少女を目指す鶴乃ちゃんらしさをしっかりと演じていきたいです。ビジュアルはおヘソが出ていて、スカートも短め…。着慣れない衣裳にとても緊張しています(笑)。でも武器が扇というのがカッコいい!この扇を使ったアクションを猛特訓中です。殺陣の経験があるので、誰よりもパワフルなアクションを見せられたらと思います。歌やダンスもあるので、けやき坂46としても成長していきたいです。壮大なステージ、ご期待ください!
佐倉杏子役
齊藤京子
「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラである杏子ちゃん。サバサバしていてドライな価値観を持っているところは、自分に似ているかも…と思いました。でも杏子ちゃんを演じるにあたっては「一見、言葉は乱暴だけど“女の子”の一面を意識して演じてほしい」と指摘を受けたので、そのバランスが難しいです。アニメの中では常に何かを食べているキャラクターだったので、そこも演じるヒントになるかも…? 今回はゲームのキャラクターが中心となる作品ですが、私たち「魔法少女まどか☆マギカ」チームにも非常に情緒的なシーンがあるので、ご期待ください!
二葉さな役
潮 紗理菜
さなちゃんは、自分に自信のない控えめな女の子。私はみんなとおしゃべりするのが大好きな超ポジティブ人間なのですが、ひとりになると考え込んでしまったり、どこか自信が持てない部分には、とても共感できました。さなちゃんの背負った悲しみを、誰より理解しながら演じていきたいです。アクションシーンの稽古は、とってもハード!稽古翌日は、みんな筋肉痛になっています(笑)。アクション含め、歌やダンスも初挑戦のことばかり。でもキャラクターになりきって、「マギアレコード」の世界にお連れしますので、どのシーンも瞬きせずに見ていただきたいです!
美樹さやか役
金村美玖
さやかちゃんは、まどかの親友。正義感が強く勇敢な女の子です。元気なところ、思い込みが強いところは私に似ているなと思いました。すべてをひとりで溜め込んでしまいがちなところもあるので、強さと繊細さ、どちらの面もしっかりと演じていきたいと思います。また、さやかちゃんの武器である剣を使ったアクションシーンも全力で稽古中です。みんなで息を合わせ、カッコよく演じたいです! とにかく、オリジナルの世界観を大切にしていきたいと思っています。まずはビジュアルからお披露目することになりますが、私が衣裳を見て現場で感じたトキメキを、早く皆様にも感じていただきたいです!
深月フェリシア役
渡邉美穂
フェリシアちゃんは、登場するキャラクターの中で最年少の13歳。自分のことを「オレ」と呼ぶ男の子っぽい役で、普段の自分と違うところが演じていてとても面白いです。最近は気づくと仁王立ちしています(笑)。ちょっとおちゃらけているところもありますが、戦闘シーンでは大きなハンマーを武器にカッコよく戦います。「やるときはやる!」のところは、自分と通じるところがあるかも?原作の世界観を忠実に舞台化するため、スタッフさんからのアドバイスを受けて頑張っています。アクロバットを交えたアクションシーンにも、ぜひ注目してください!
巴マミ役
加藤史帆
お姉さんキャラのマミさん。いつものんびりしている私とは違って、すごく頼りがいがあります。 稽古場では、テンポアップして演じるように指摘されています(笑)。私もけやき坂46の中ではお姉さん組なのですが、私の方から後輩になついて行くので、みんなから慕われるマミさんは、本当に憧れの存在!けやき坂46の衣裳はスカート丈が長いので、マミさんのミニスカートにもドキドキです…♥愛らしいキャラクターがたくさん登場する一方、物語は衝撃的な展開も多く、そこはしっかり世界観を捉えて頑張りたいと思います。
会場が暗転し物語が始まった途端、冒頭の丹生明里による堂々とした第一声で間違いなく物語の世界に引き込まれる……オープニングからエンディングまで、メンバー1人ひとりの迫真の演技には思わず息を飲むばかりで、けやき坂46でのパフォーマンスとはひと味違った歌とダンスに心をわし掴みにされる。普段のキャラに近い者、意外性を強くアピールする者、個々のキャラクターと真剣に向き合うその姿は、ファンならより驚かされることだろう。『あゆみ』からの短い期間で、ここまで新たな可能性を提示できる彼女たちの柔軟性もさることながら、新たなフェーズに突入したけやき坂46の今後がさらに楽しみになった。
そんな舞台だからか、気づけば二度三度と会場に足を運びたくなっている自分がいる。きっとファンの皆さんも同じ気持ちなはずだ。千秋楽まで公演数も残り少なくなってきた。まだ観ていないという人もリピーターも、彼女たちの勇姿をぜひ会場で目に焼き付けてほしい。そして、刺激的な2時間を経たカーテンコールでは盛大な拍手で彼女たちの熱演を賞賛してほしい。そう力説したくなるくらい、夢中になれる作品なのだから。(ライター 西廣智一)